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水質調査
井戸水質調査
建設工事の際の地業工事(掘削、杭打ちなど)等の影響による水質の変化の有無を調査します。
基本的に工事着工前と工事完了後の2回行います。
工事現場の近隣のご家庭や事業所で使用されている井戸水が対象となります。
井戸水は水道法などの適用を受けませんが、生活水、特に飲用として使用されている場合は注意が必要といえます。
万が一に備え、近隣対応の一環としてお薦めしています。
その他、建設計画で完成後に井戸水を飲用として使用する計画がある場合は、51項目の事前事後調査をお薦めしています。
事前調査の結果によって浄水器等の設置計画などに利用していただけるほか、工事前後の水質の変化の有無を確認できます。
水質検査
専用の容器に採水します。
検査項目は簡易13項目と水道水質基準の51項目があります。
飲用ではないけれども植栽用などに使用されている場合などは簡易13項目、飲用に使用されている場合には51項目の検査をお薦めしています。
蛇口に取り付けられているホースなどを介さずに原則直接蛇口から採水します(ホース内の細菌の混入を防ぐため)。
水量測定
10リットル満水になるまでの時間を計測します。
水位計測
検査結果
13項目は10日前後、51項目は3週間前後で検査の結果(速報)が出ます。
※検査の混雑状況によりますので、お急ぎの際はご相談ください。
実際の調査の様子
01
採水状況
蛇口に取り付けられているホースなどを介さずに原則直接蛇口から採水します(ホース内の細菌の混入を防ぐため)。
02
水質51項目の採水
飲用ではないけれども植栽用などに使用されている場合などは簡易13項目、飲用に使用されている場合には51項目の検査をお薦めしています。
03
水量測定
10リットル満水になるまでの時間を計測します。
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