
家屋調査
家屋事前調査とは
建設工事や解体工事・土木工事の際に、隣接する家屋や工作物を対象に行う現況確認調査です。
工事の影響による問題が発生した場合に備えて施工者、調査対象者双方にとって共通の判断材料となる資料を作成します。
工事が始まる前に実施し、後の影響の有無を比較検討できるよう写真で記録し資料を作成します。
(調査は、ご了承頂いた対象者さまのみ行います。無断で行うことはございません。)
調査作業の流れ
撮影箇所を記録するため、建物の配置や間取りを手描きで作図します(約30分)
作図完成後、調査開始(60~90分)
作業時間は建物の規模によりますが、内部調査90~120分、外部調査90~120分が目安です。
調査項目
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建物の全景
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内壁および外壁の亀裂・隙間・浮き・剥がれ・漏水跡等
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内外部のタイルや石張り部分の亀裂及び目地の状態
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建具の建付け状況
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基礎、土間部分の亀裂・隙間等
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外溝・工作物(塀、擁壁、門扉、倉庫など)の損傷
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柱や床、外壁・土間・外構・工作物の傾斜測定
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その他、現在の家屋の状態
内部調査は基本的に全部屋(トイレや浴室を含む)が調査対象となりますが、入室不可能な箇所等を事前にお伺いし、許可を頂いた部屋のみを調査します。
また押入れなどは密なプライベート空間ですので、撮影のご要望がない限り開けることは致しません。
家屋事後調査
事前調査で記録した箇所を基に、変化の有無や変化の程度を記録します。
実際の調査の様子

01
建物の外部の調査
工事の影響を予測しながら、建物の土間や基礎、外壁の状況を撮影します。
大きな変状箇所や影響が出そうなひび割れなどはその数値(幅や長さ)を計測します。
02
外部調査続き
建物に付随する外構工作物も撮影します。
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03
傾き・水平の計測
建物の倒れ具合や土間などの水平具合を機器を使用して記録します。
04
建物の内部の調査
内部調査はトイレや浴室を含めて基本的に全部屋行いますが、押入れの中はプライベートの塊ですので原則撮影しません。
また、入室不可能な部屋がないかなど、居住者様のご意向を調査前に伺った上で調査を開始します。
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05
建具の立て付け
必要に応じて建具の立て付け状況も記録します。
06
傾き・水平の計測
外部同様、主要な部分で傾きや水平具合を記録します。
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07
オプション(水準測定)
オプションですが、水準測定も行います。